FC2ブログ
 

音楽総合日記

自動演奏付きアップライトピアノ

 いよいよ9月に入り、これで全ての学校が新学期ですね。そして、夏が終わりますね・・・。

 先週、我が家のピアノ調律をして貰いました。2DDフロッピーディスクのピアノプレーヤー付きのアップライトで、HQ300Bという機種です。これは今から23年前、私が高校生だった時に購入した物です。従来のアップライトは鍵盤が硬くて重たく、ペダルも硬めでくぐもった音色の物が中心ですが、プレーヤー付きのアップライトは鍵盤のタッチがソフトで弾きやすいです。ソフトなタッチや音色を表現しやすくても、ペダルの細かい技術などにおいては、限界があります。

 ピアニストが表現したいタッチや音色をグランドピアノとアップライトの両方で上手く再現するのは、なかなか難しい事でした。アップライトは基本的に弦を縦に張っていて、鍵盤を押したらバネのようなアクションをして弦をハンマーで叩くため、重たくて硬いタッチの音色になるのです。そのため、グランドピアノで表現したい細かいペダル技術及びソフトなタッチにおいては限界があったのです。

 プレーヤー付きのピアノを開発した当時、ワガママなピアニストから色々と細かいペダル技術、タッチや表現法においてクレームがあったそうです。人間の生演奏にグランドピアノでしか表現出来ない事においては勝てない部分は多々ありますが、プレーヤーの開発をして上手く成功した事においては、偉大な功績だと思います。

 こちらが我が家のレッスンでも使用しているアップライトHQ300Bです。
DSCF0020.jpg

 ピアノプレーヤーのメリットとしては、連弾などアンサンブルの練習の時に相手の音を聴いて合わせる時に丁度良いです。また、ソルフェージュで聴音をやる時に、何度も同じ曲を演奏する時の手間を省くのに良い面もあります。両手で弾けない時に片手だけを設定してプレーヤーで合わせて練習する時にも、良い面があります。最終的に、人間の生身の演奏には勝てないですね。

 ランキング参加中です。下のスイッチを押してくださいね!!
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
にほんブログ村 音楽ブログ 音楽教室・音楽学習へ
にほんブログ村



FC2Blog Ranking

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック