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音楽総合日記

縮小するピアノ教育

 いよいよ7月になり、梅雨が明けましたね。そして、暑いです!!

 私は最近音大進学者において、クラシックピアノを専攻する学生さんが大幅に減った事を聞きました。個人的な意見として驚かないのですが、そもそも私やそれより上の世代の方々においては、ピアノ専攻の学生さんが半数以上占めていた事が異常だったのです。マンモス校で有名なM音楽大学は、私やそれより上の世代での一学年の学生数が600人はいたのです。そのうちの3~400人はピアノ専攻で、こんなにピアノ専攻の学生さんを取り過ぎても卒業後、ピアノを仕事にする事が出来ない人がほとんどだと思ってました。今、M音楽大学は学生数が大幅に減って一学年200人前後だそうで、ピアノ専攻は70人くらいだと思います。

 欧米でのクラシックピアノ専攻の学生さんはそんなに数が多くないので、その分管弦打楽器専攻はそれなりにいるかもしれません。また、ピアノを習いに来る子供も日本ほど多くないと思います。その分、堂々とした表現力豊かな演奏をするのが上手いですね。

 楽器を習うなら、基本となるのがピアノですね。その影響もあってか、日本では街中の色々な場所にピアノ教室があります。教室数は多くても、少子高齢化社会に伴い生徒さんの減少などもあって、閉鎖するお教室もあります。そのため、音大進学者の数が減少するのは勿論、年齢が若くなるほどピアノ講師の先生の数も減ってきてます。

 ここ最近では、私立音大ピアノ科講師の先生のポジションは貰えても、ピアノ専攻の学生さんが少ない事もあって教える生徒さんがいない自宅待機の先生もそれなりに増えてます。自分の教え子をこの音大へ入学させてほしいと大学から圧力かけられ、ちゃんと入学してくれたらそこで仕事を与えるという、汚い手法です。もし教え子が5年以内に入学しなかったら、そこで退職扱いするケースもあるそうです。

 クラシックピアノ専攻の学生さんが減ってピアノ科講師の先生が溢れてる音大は、かなりあると思います。ピーク時よりも先生が退職されてるケースも少なくないと思いますが、自分はピアノ弾きの作曲家である事に後悔はしてません。

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