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音楽総合日記

継続は才能なり

 日曜日に、「羊と鋼の森」の映画を鑑賞しました。ピアノ調律師を目指す青年を山﨑賢人が演じ、職場の上司そして先輩の鈴木亮平の元で現場から学び成長する物語です。

 ピアノに無縁だった主人公の青年(山﨑賢人)が高校生の時に学校の体育館のピアノ調律をしている所を見て、自分も調律師になりたいと思った事がきっかけです。東京の調律師専門学校で学んで、地元北海道の楽器店に就職して経験を積んで学び成長していくのです。

 一般家庭のピアノをあまり弾かないご家庭、ピアノコンクールで入賞して音大を目指してピアニストへの夢を持った姉妹、両親そしてペットが亡くなった事で14年もピアノ弾いてなくて調律してないご家庭など、色々な方を自分の顧客にして相手の求める音色に応じて学習していくのです。

 演奏会の舞台から引退して調律師になった元ピアニスト(光石研)、コンサートピアニストの専属調律師の楽器店オーナー(三浦友和)など、職場には色々な先輩方がいます。

 コンクール入賞歴がある姉妹でも、ピアノが弾けなくなって精神的なスランプに陥ってしまい、調律をお休みするとまで言い出す結果となりました。しかし、考え直して職場の先輩(鈴木亮平)の結婚式でピアノ演奏する事になり、お姉ちゃんはピアノ調律師、妹はピアニストを目指す事を決めたのです。披露宴会場のピアノ調律を山﨑賢人が担当する事になり、職場のオーナーがコンサートピアニストの調律を担当してる所を見て、自分は世界的なピアニストの調律を担当出来るようになりたいと誓ったのです。

 この映画で印象に残ったセリフは「好きな事を継続するのも才能だが、引退する時の引き際も大切」という言葉でした。私は作曲家に向いてないと色々言われた大学生時代でしたが、発表会で披露したオリジナル作品が評判良かった事がきっかけで継続できるようになりました。動画のYou Tubeへの公開、コンテスト入賞、ピアノ講師の先生方の集まりでオリジナル曲をピアノ演奏して評判良かった事もあり、楽譜出版まで実現した事も才能の一つかもしれません。

 一方、ピアノ講師として生徒さんを指導したとしても、自分には人を教育して家庭的なお母さんらしい事をするには才能がないと思いました。その分、コンサートに作曲・編曲活動するのが向いてる事に気付いたのです。

 小さい時からピアノを学んで音大進学しても、音楽家としての自分の才能のなさに気付いて一般企業へ就職する事は有りがちなお話です。これも引き際の一つとして考えられます。

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