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 本日は春らしい暖かさでしたね。しかし、週後半くらいにまた若干寒くなるそうです。

 ピアノ学習者にとって、ツェルニーの練習曲は定番ですね。細かいメカニック面での指のトレーニングの教材として、学習するケースがほとんどです。レベルの優しい順から並べると、100番、小さな手のための練習曲、30番、40番、50番、60番とった感じです。音大ピアノ科入試課題曲なら、50番もしくは60番、音高なら40番くらいですね。

 古典派時代の作曲家であり、コードの構成でいえばベートーヴェンとよく似てるのは、彼はベートーヴェンの門下生だからです。ただ音の羅列を覚えて指を素早く動かすだけでなく、右手が細かいトリルなどの動きをしていても、左手のコードがメロディーとしての役目で演奏する部分など、音楽的表現の解釈では色々と奥深いのです。

 古典的なコードは音楽を学ぶ上での基礎であり、特に日本人は大好きなケースが多いですね。ツェルニーを指のテクニックの教材として取り入れてるのは世界でも日本だけらしく、それはやはり前述の音大・音高入試などの課題曲の定番となっているからです。

 そもそも私がツェルニーを学ぶきっかけになったのは、高1で私の師匠の元で学習し始めた時です。当時はピアノを辞めていた所からの再スタートで、ツェルニー100番から開始しました。そしてレベルが上がっていくごとに楽曲のパターンも同じような感じで飽きてくるので、途中で30番に切り替えました。そして音大入試の副科ピアノの課題曲で40番があったので、そこで急なくらいに切り替えた記憶があります。

 私の師匠の先生は今から20年以上も前に、ヤ●ハより2DDフロッピーディスクに伴奏パートをデータ入力して、プレーヤーで流してアンサンブル出来るように制作してきたのです。それが残念ながら、今となっては絶版となっているのですが、今でも当時の楽譜を大切に持っております。初めはうちの姉が使用し、そしてアメリカの州立大学へ留学した後、私も使用して学習してきたのです。その伴奏パートの音源を今は楽譜にして音楽之友社より出版し、昨年発売されたツェルニー30番のアンサンブル楽譜となっているのです。

 こちらがその楽譜となります。原曲がそのまま弾ける ふたりのツェルニー30番:連弾伴奏集

 連弾アンサンブルもしくは2台ピアノデュオで演奏する効果あるもので、レッスン現場のみならず発表会などでやる価値があります!!

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2016.03.21 Mon (00:18) l 日々の思い l コメント (0) トラックバック (0) l top

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