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 三寒四温という言葉通り、暖かい日と寒い日が数日ずつ交互にやってきますね。しかし、季節は春へと近づいてますし、卒業シーズンですね。

 本日は船橋市の伊藤楽器の北習志野店にて、PTNAのステーション内主催による高田美佐子先生のソルフェージュ学習会がありました。高田先生はフランス留学歴があり、現地のソルフェージュ教育は1978年に音楽総合教育の位置付けとして、Formation Musicale(フォルマシオン・ミュジカル)という名前が付けられたのです。

 ただソルフェージュで音を読んで歌ったり楽器演奏するだけでなく、即興演奏、和声、音楽史なども含めて学習するのです。楽器においても、ピアノをただやるだけでなく聴音でオーケストラの楽曲を聴いて、この部分は何の楽器で演奏しているのかを当てるクイズもやるのです!!例えば、フルート、弦楽器、トランペットなど様々ですね・・・。

 相手の音を聴いてアンサンブルする事の大切さ、みんなで輪になって楽曲のリズムを叩いて、お互いにリズムを叩く人を音楽に乗って当てっ子したりと、楽しく応用出来るものばかりでした。J.S.Bachの「音楽の捧げ物」のメロディーを最初から読んで歌ったり、またその逆の最後から読んで歌う2声のアンサンブルするなど、頭脳を刺激する内容が満載でお勉強になりました!!

 読譜力を上げるために五線紙を使わないで、決められた範囲での音読みをやり、それを別の音名で変えてやるなど、これもまた面白いものでした。和音の聴き取りでも種類に応じてお顔を書いたりと、日本式教育では考えられないものばかりでした。

 作曲科出身の私だからこそ、これは音楽総合力を身に付けるための基本として学習してきたものがずらりとありましたが、フランス式もなかなか面白いものです。ソルフェージュ教育は音大入試の人以外はやらないといった風習が日本では強いのですが、欧米では音楽を専攻しない人でも趣味として楽しむなら、ソルフェージュも学んでいかなければ基礎が身に付かないという理由があります。そのため、和声感、リズム感や読譜力が日本の教育よりもしっかり身に付くのです。

 ソルフェージュは音楽の総合力を身に付けるものであり、音大入試のための学習課程として偏見を持たないでいただくよう、ご協力お願い申し上げたいと思います。

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2014.03.07 Fri (19:04) l 一つお勉強になった事 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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