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 いよいよ9月になり、新学期もしくは前期の後半戦として学校が開始しましたね。まだまだ夏の空気ですが、乗り切っていきたいと思います。

 バスティン教材といえば、主にベーシックスシリーズを思い浮かべるケースが多いかもしれません。しかし、幼児の生徒さんを中心とした教材では、「幼児のためのベーシックス」を使用されるケースが多いそうです。何故なら、聴音などのソルフェージュをやるには時間や個人的な事情があって難しい事で、ピアノパーティーを使用しないケースがほとんどだそうです。しかし、楽しくコミュニケーションしてソルフェージュを身に付けるには、ピアノパーティーがお勧めです。

 ピアノパーティーの教材はアメリカ人のお子様が大好きなカラフルな配色で、挿絵のキャラクターたちのお顔もリアルです。この写真は導入のピアノパーティーA(鳥の表紙のお稽古本)の初めのページで、動物の鳴き声を聞いて音の高低を聴き分けるお遊びクイズ形式です。これらの動物以外でも実践できますし、動物のイラストカードなどを使うとわかりやすいと思います。



 こちらも先程のお稽古本より、ピアノを弾く事の入り口の学習になります。大きな赤(右手)と青(左手)の三角が3つの黒鍵のところにあり、ここは手をグーの形にして3つの黒鍵をクラスター音で弾きます。真ん中に書いてある緑の矢印から開始し、左の低い所へ移動して潜っていったら、今度は右の高い音へピョンピョン飛んでいく時の様子を表現するのです。楽しく海を泳ぎ、今度は空を飛んでいく気持ちになって音を出すと良いでしょう。

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 今度は1つの鍵盤に小さな三角が出てきて、これは一本指で一音ずつ弾く事を表しています。一音ずつ弾いたら3つの鍵盤をグーのクラスターで弾く難易度のアップした内容で、ロバが走って泥んこに落ちる時の様子を表現します。

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 2つグループの黒鍵を弾く曲もありますが、クラスター音で弾く場合は手をチョキにして弾くとわかりやすいですね。写真を省略して申し訳ありません。

 音名とリズムの学習に入りまして、ここは幅広い高さでABC(ラシド)の音探しをゲーム感覚でやるとわかりやすくなります。また、A(ラ)からG(ソ)までの音をこれまでの黒鍵の学習との関連性を持って、グーもしくはチョキのどこに何の音があるのかと言ってクイズをして楽しめば、わかりやすくなりますね。楽曲の演奏においては、一番低い場所から高いとこまでをリズムに合わせて弾くのです。

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 次は聴音&楽典パーティーA(ぞうの表紙)の本より抜粋し、この本をやっていく上での基礎ルールとなります。こちらは聴音問題で音が高ければ気球、低ければ家に色を塗ります。音の上行形の時は坂を上ってる車、逆に下行形の時は坂を下ってる車に色を塗ります。

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 次はメロディーを聴き分ける問題です。1つの問いに対して2つのボックスがあり、同じメロディーであれば同じイラストを一緒の色で塗り、違う時は違うイラストを違う色で塗るのです。

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 こちらは「じゅうたい」という歌のある楽曲で、先生と一緒に歌いながら最後の抜けたクラクションのリズムを聴く問題です。歌だけを省いてクラクションのリズムだけを演奏すると、小さなお子様はよりわかりやすくなるでしょう。

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 こちらは創作の課題です。これはショートストーリーを作り、「雷が鳴りました」といったらグーのタッチで3つの黒鍵の低い音をドーンとクラスター音で弾くなど、生徒さんと先生で話し合いながら考えていくのです。他に、「雨がぽたぽたと降ってます」といったら高い音の所で白鍵もしくは黒鍵で優しいスタッカートで奏でるといいでしょう。

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 パーティーB以降のお話は、この後も続きます。

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2013.09.02 Mon (20:16) l バスティン l コメント (0) トラックバック (0) l top

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