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 いよいよ10月になりましたが、暑い1日でしたね。

 9月29日に、隣の船橋市の伊藤楽器にて、久し振りの講座がありました。通常なら小さなお部屋に密集して、40人くらいは入るレベルですが、今はコロナ禍の影響で最高10人までとなっております。そして、会場へ来るのが無理な方たちは、テレビ電話アプリのvimeoでも配信されました。

 こちらが今回の講座の写真です。このブログを古くから応援されてる方たちならお解りかもしれませんが、私の師匠です。

2021年9月29日佐々木邦雄先生講座

 今回はバッハのインヴェンションの楽譜の見方と、分析と演奏指導法についてです。バッハの楽曲の特色として、それぞれのメロディーの声部が対話をしながら上手くハモリ、別々の動きをするパターンで、装飾音も出てくるので難しいと言われて敬遠されがちです。その基礎のお手本となるのが、インヴェンションです。インヴェンションをベースに、シンフォニア(インヴェンション3声)、そして平均律クラヴィーア曲集へと進みますね。

 バッハ・インヴェンションを開始する年齢は、おおよそ小学校高学年くらいです。これからピアノが楽しくなってお洒落な曲が弾ける時でありながら、徐々に難しい曲へと挑戦していく年頃にもなりますね。

 バッハといえば、右手のモチーフテーマに対して左手もそれに答えて、追いかけっこしながらも転調してモチーフを色々な形でひっくり返して活用しながら、再現部でモチーフが出てきてフィニッシュしていくパターンですね。インヴェンションは作曲の形式や技法、楽譜を読み取って分析する力を付ける上でのお手本であり基礎となっております。それを更に発展させて3声のシンフォニア、そして平均律クラヴィーア曲集へと繋がっていきます。

 私がバッハのインヴェンションに出会ったのが高2の終わりでした。小学生の時の転勤事情もあり、現地で教わった先生がバッハが苦手な事もありました。また、私がピアノ嫌いになって辞めていた事もあって、めぐり逢いが非常に遅かったのです。高校生の時は兎に角がむしゃらに楽譜読んで演奏するだけで精一杯でしたが、大学生の時に対位法を学んでから楽譜の見方も理解出来るようになったのです。この話を聞くだけで、基礎を身に付けて音大受験対策するのが遅かった、典型的なレベル低い音大出身者と思う方が多くいるでしょう。

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2021.10.04 Mon (00:29) l 講座 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 ブログの更新が遅くなって申し訳ありません。2月になり、節分も過ぎましたね。

 3日にの午前中に、これまで体験した事がなかったリモートでのオンライン講座を初めて受講しました。昨年からのコロナウィルスショックの影響でzoomなどをはじめとした、テレビ電話アプリを使用して講座を受講するパターンが流行ってきましたね。東音企画さんが教えてくださったアドレスへアクセスし、パスコードなどを入力して接続などで色々不安はありましたが、何とか上手く出来た事が良かったです。

 東音企画さんが主催した講座といえば、それはお馴染みのバスティンの講座です。これまでは隣の船橋市の伊藤楽器まで出かけていたのをはじめ、巣鴨、横浜、町田、さいたま市などへ行きました。遠くへ出かけるのも一つの経験であり、電車に乗って景色を見たり、降りた駅の街並みを見るのも楽しみの一つでした。

 今回の担当講師の先生は二本柳奈津子先生で、バスティン講座でもお馴染みの著名な教材研究者の先生です。今回は全国から72人の先生方が参加し、東音企画の社員さん2人がアテンド係をしてくださいました。オンライン授業やライブでお馴染みの多数の受講者たちが、それぞれの自宅パソコンのカメラ越しから沢山の小さなコマに割り振られて映っているのを見て、懐かしさと嬉しさもありました。

 講座の内容は一昨年発売された、バスティンのオールインワンの教材の使用方法などです。これまでのピアノパーティーやベーシックスシリーズとの違いを比較して、オールインワンの特色としては幼稚園児の生徒さん向けなら、ベーシックスシリーズのヤングビギナーAとピアノパーティーAを織り交ぜた感じだなと思いました。いつもの美しい手首のモーションや手のフォームを作るための、握った時の緊張感を持つためのグッズ紹介などでした。

 今回は2回シリーズの講座で、次回は17日に同じくzoomでのオンラインになります。これで少しはパソコンと自分の距離感の取り方を知ったので、講座最後の写真撮影では失敗しないと思います。

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2021.02.05 Fri (00:31) l 講座 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 土曜日の10:30~12:30まで、巣鴨の東音ホールで、ピアニストによる公開レッスンが開かれました。今回は小3、中1、中3のお子様たちがモデル生徒役として演奏し、実年齢のレベルよりもかなり上手いコンクール入賞歴あるような天才児たちでした。今回の担当者ピアニストは、数多くのCDを発売し、デビューから40年以上も経っている、斎藤雅広先生です!!斎藤雅広先生といえば、NHKのラジオやテレビ番組へ出演てヨーロッパでのコンサート活動をした事があり、コンサートチラシやCDアルバムジャケットの写真撮影の時は、大きな手を振ってポーズを取る事で有名です。

 今回の演奏プログラムはこちらです。

ドビュッシー:子供の領分より「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
ショパン:マズルカOp.24-1
ベートーヴェン:ピアノソナタ第9番 第1楽章、第3楽章
ベートーヴェン:ピアノソナタ第11番 第2楽章
ショパン:エチュードOp.25-1「エオリアン・ハープ」

 指導内容は、ピアニストが演奏して陥りやすいパターンを色々とアドバイスされました。表現力でカッコつけるために、テンポを揺らして演奏するとコンクールの舞台ではわざとらしい事で、減点の対象になる事などをお話されました。演奏する際にテンポを守るのが基本であり、それを土台に抑揚を付けて表現する事で、コンクールでは加点される事のお話が上手かったです。

 また、スラーの終わりの音の切れ目を尻切れトンボのようにならないように、上手く余韻を残してそっと鍵盤から離していくと良い事などをアドバイスをしました。ダンパーペダルで音が濁らないように、少し踏んで細かく動かす事の難しさなど、見ていて真似出来ない事など多々ありました。また、音色を変えるために、左の弱音ペダルを踏む事で繊細な音を奏でるためのアドバイスも上手でした。

 2台ピアノを並べてのレッスンで、斎藤雅広先生のお手本演奏は、ダイナミックな箇所を奏でた時は圧巻でした。あの大きな鍛えられた手の筋肉を活かして和音を掴み、ピアニスト泣かせの難曲を堂々とダイナミックに演奏すると、これは斎藤先生にしか出来ないものだと思いました。

 音大ピアノ科のトップクラス向けのレッスン内容でしたが、価値の高い物でした。そして最後にCDを購入し、サインしていただきました。あの大きな手でラフマニノフやプロコフィエフを弾くと、カッコよく感じます。

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2019.11.20 Wed (20:12) l 講座 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 昨日はカワイ横浜店にて、大阪音大ピアノ科講師の大竹道哉先生と再会しました。2014年11月のお茶の水女子大での講座以来でした。

 まずはJ.S.Bachの半音階的幻想曲とフーガ、Chopinのポロネーズ第5番嬰へ短調作品44を演奏しました。先生はピアニストでもあるので、情感籠っていてダイナミックさがある演奏に圧巻しました。その後に、ピアノ講師の先生がレッスンで指導する際に、生徒さんに伝えるべき事や注意すべき事をお話してくださいました。

 これは私自身が、学生の時から自分の師匠のレッスンで学んできた内容とほぼ同じような物でした。小さいうちは音符を見て覚える事で大変な事も色々ありますが、学ぶ楽曲のレベルは身体の成長と共に難しくなってきます。音楽的な事への理解を深めるためには、やはりソルフェージュに音楽理論の学習が不可欠です。映像で思い浮かべる楽曲の世界を考えるのは勿論の事、コードの仕組みや転調する時に感じ取る能力がなければ、この先ピアノ演奏を楽しんでいくには限界があります。

 作曲専攻の私だからこそ共感出来るお話でもあったので、いくらが小さいお子様だからといっては、音符カードで読んで覚えてご褒美で釣るだけでは限界があります。ピアノ演奏する上でも音符の羅列をモグラ叩きのように覚える事以外に、理論などのエッセンスを加えて学習して応用しなければ、必ずどこかでガタが来ます。聴音での聴いて書く力もなければ、心からにじみ出てくる良い音楽は奏でられないですね。

 こちらが参加者と一緒に撮影した集合写真で、今回はFacebookにてアップされた物をいただきました。大竹先生、ありがとうございます。



 そして楽譜出版した私だからこそ、先生へこれまで出版した楽譜をサイン入りで2冊寄付いたしました。そして私の作曲した「天使の贈り物」を初見演奏してくださり、何だか申し訳なかったです・・・。でも、他の受講者の方たちが先生の演奏で振り向いてくださり、私が後々楽曲の頭の部分を演奏した事で、この曲はかなり評判が良かったです



 こちらは第1弾目の「風に吹かれて~いくつもの思い出~」に納められてます。

風に吹かれて

 そして今回の「四季折々そして希望」で、いずれもカワイ出版より好評発売中です。

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2018.02.12 Mon (12:43) l 講座 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 3月2日の出来事で、ブログの更新が遅くなって申し訳ありません。

 市川市八幡在住の根津栄子先生宅の離れにあるコンサート&セミナー兼用サロン・レゾナンスにて、福岡県在住の作・編曲家で有名な後藤ミカ先生のレクチャーコンサートが開かれました。レゾナンスといえば、昨年1月に完成したばかりの時に訪れた場所でもあります。

 こちらが入り口看板です。

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 そして響きの良いソフトなスタインウェイのグランドピアノです。

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 昨年末に発売された後藤ミカ先生の「簡単!豪華!ミラクル連弾曲集」1巻と2巻の楽譜の中から色々ピックアップして、演奏表現法などに関するレクチャーしながら、ステージ演奏に参加出来るシステムでした。折角の演奏チャンスだったので、私も演奏で今回は参加しました!!

 まずは作曲家の先生同士の特別連弾です。左が安倍美穂先生で、右が後藤ミカ先生です。



 私が演奏したのは、岡野貞一作曲「春が来た」と「ぶんぶんぶん」をミックスしてボサノヴァアレンジした楽曲です。ちょっと疲労感たっぷりなむくんだ身体ですが・・・。

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 そしてミカ先生との2ショット、セミナー終了後の集合写真です。

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 そして根津邸から徒歩4分くらいのとこに、アットホームなレストランがあります。ピアニストのお嬢様・理恵子さんの中学校時代の先輩のご一家で経営してるレストランにて、ランチにお邪魔させていただきました。レストランの名前は忘れてしまいましたが、お料理が美味しくてアップライトピアノも置いてあるレトロな感じのお店なので、ライブハウスや音楽を交えた2次会などに最適です!!こちらは、ランチタイムのショット写真です。

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 偉大な先生方とのつながり、そして私もコンテスト入賞、コンクール課題曲への内定、楽譜出版をきっかけにピアノ教育業界で少々名前が知られるようになったので、行動や発言には気を付けるべきですね。

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2016.03.06 Sun (15:21) l 講座 l コメント (0) トラックバック (0) l top